整骨院とは
整骨院はどんな施術をするのか?
まず、整骨院とはどのような施術をするのかの説明をしていきます。
整骨院では、保険診療として骨折や脱臼、捻挫、打撲、筋肉やスジなど、怪我をした患部に薬の力や注射などを使用せず、主に柔道整復術により怪我をした箇所に手技療法、温罨法、冷罨法を用いて施術をしていきます。
また、施術の効果、速度を高めるために、痛みが出てしまっている根本の原因の軽減としてオーダーメイド施術(保険外施術)も行うことがあります。
痛みの緩和はもちろん、健康の3要素(骨格、筋力、柔軟性)へのアプローチを行い、痛みの出ない身体作りや、怪我の予防、メンテナンスなどで健康状態の維持のお手伝いをしていきます。
整骨院はどんな時に行くのか?
整骨院は、急性外傷となる捻挫や骨折、打撲や脱臼をはじめ、骨盤矯正、産後矯正などお身体の不調に合わせて施術をしていく場所です。例えば、サッカーの試合中に捻挫をした、転んだ時に手をついて捻挫をした、バスケをしてる時に突き指をしたなど、症状の具体的な原因がハッキリしてる場合は各種保険を使って施術を受けることが出来ます。
また、慢性的な「肩こり」や「腰痛」など原因のハッキリしない症状でも整骨院は対応しています。慢性症状に対する施術は保険適用ではなく実費対応となりますが、実際にお話を聞いて外傷が原因だった場合に保険適用となることもありますので一度ご相談ください。
接骨院と整骨院の違いは何か?
整骨院と接骨院はどちらも、骨折・脱臼・捻挫・打撲などの怪我に対して施術を行うところです。柔道整復師が開業した施設で、名前は違いますが運営の仕方や施術内容に変わりはないです。
しかし、2023年2月に実施された「第9回あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会」で、「整骨院」という名称を禁止し「接骨院」(又はほねつぎ)のみを認めるという厚生労働省案が検討されているようです。
法令に記載されているのは「接骨」あるいは「ほねつぎ」のみで、法令上「整骨」という名称はありません。これまでは「整骨院」も使われてきましたが、紛らわしいといった理由から見直しが図られているようです。
整骨院にはどのくらいの頻度で通うべきか?
整骨院には週3回以上通院することが理想です。週3回以上通院することで、日々の生活やお仕事中の長時間の座っている姿勢など、悪い姿勢がクセ付いた現在の状態を理想の状態に近づけることができます。
週2回以上ですと、理想の状態に近づけることはできますが長い通院期間は必要になり、その分負担が増えることがあります。
週1回以上ですと、理想の状態に近づけるという意味合いよりも、理想の状態を維持するメンテナンスで通われるというような意味合いが多くなる場合があります。
なので、週3回以上通院していただくことをお勧めしています。
当院をおすすめする理由
当院をおすすめする理由は大きく分けて3つあります。
まず1つ目は土日祝日も診療している点です。大多数の整骨院は週の中に定休日がありますが、当院では定休日がないため、お身体に何かあった際いつでも施術可能です。
2つ目は、自費メニューを豊富に揃えており、丁寧な問診を行ったあと、お身体に合ったオーダーメイド施術を受けていただける点です。筋骨格系だけでなく自律神経など内面へのアプローチも揃えているのが強みです。
3つ目は、お身体を定期的にしっかりケアしていきたいという患者様のお声をもとにFP制度を設けている点です。当院のオーダーメイド施術を継続的に受けていただくために、効果は最大、負担は最小を目標に様々な仕組みをご用意しております。