悩みタイトル

みなさんは日常生活において以下のようなお悩みはありませんか?我々柔道整復師から見たを5月病というものを徹底解説していきます。
まずはどんな症状が続くと5月病だと判断されるのかをお話ししていきます。
集中力が続かない
倦怠感がある
やる気が出ない
なかなか寝付けない
食欲がない
顔色が悪い
疲れがとれない
人と会いたくない
仕事や学校にいきたくなくなる
このような症状はもしかすると5月病の症状かもしれません。5月病はほっとけばいずれよくなると安易に考えてしまうと大変なことになるかもしれません。

5月病に対する当院の考え

五月病とよばれているもののものな症状はだるさや倦怠感が多く、その症状は自律神経が乱れているためです。原因としては3つほどあります。
1つ目は進学や就職・転勤や移動などの周りの環境の変化で精神的な症状が生じます。
2つ目は環境が変化し人間関係も変わっていくことにあります。周囲になじめなかったり、新しい人間関係をうまく気づけないことによることが原因です。
3つ目が理想と現実のギャップに直面してしまった時です。特に新入生や新入社員の方は慣れない環境に緊張しながらも、周囲からの期待や自分自身が掲げた理想に近づこうと懸命に取り組む傾向があります。思い描いていた理想と現実のギャップにストレスを感じ、それが原因の1つにもなります。

5月病を放っておくとどうなるのか

5月病は医学的には適応障害の状態と考えられています。もしもこの症状を放っておいてしてしまうとうつ病やアルコール依存症など別の病気になる可能性があります。
たとえば5月病からうつ病に発展してしまった場合は、休日や仕事終わりなどストレスの原因となっている場から離れても症状が軽減しなかったり、仕事を続けることができない状態になり休職をしても症状が続いてしまいます。そして最終的に仕事が続けられない状態になり退職を余儀なくされてしまいます。
しかし早くから適切な対応をすることで症状の早期改善をすることができます。

5月病の改善方法

症状を改善させる方法として4つほどあげられます
1つ目は会社や学校の悩みを相談できる人を探すことです。ひとりで抱え込んでしまうと、ネガティブなイメージを増幅させてしまいがちなので、日頃から悩みを相談できる相手を探しておくことが大事です。
2つ目は会社や学校の「良いところ」を探す習慣を身につけることです。手順は簡単で、要点としては毎晩寝る前に今日起こった「良いこと」を3つ思い出し、それが起きた理由と一緒に書くだけ。これを毎晩続けることで、ポジティブな方向に気持ちを変える効果が期待できます。
3つ目は趣味の集まりなど、会社や学校以外の居場所を持つことです。家族や友人との関係や趣味の集まりなど、人生を支える柱を増やしておけば、会社や学校という柱が揺らいでも、対処することが可能になります。
最後は適度な運動やバランスの良い食事を心がけることです。バランスの良い食事や適度な運動により健康を維持することで、ストレスに対する耐性は高まります。逆にいえば、食生活の乱れや運動不足が、五月病を招く原因になる可能性があるので気を付けましょう。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

当院では5月病に対しての効果的な施術が2つあります。
1つは頭~背中の筋肉の緊張があることによって背骨の中を通る自律神経が伸ばされて負担がかかってしまうため「頭蓋骨矯正」が必要になります。頭を構成する骨と関節、背骨、骨盤を一つ一つ整えていく事で、脳脊髄液の流れを良くして自律神経の働きを良くする施術になります。この治施術を受ける事で、頭~背中の筋肉の緊張が緩み、症状が改善していきます。
2つ目が鍼治療です。その中でも当院オリジナルの「全調整鍼」が効果的です。全身を流れている気の流れが滞る事で、自律神経の働きが乱れてしまい、5月病の症状を引き起こします。気の滞りを経絡のツボに刺激を与える事で、流れを良くして自律神経の乱れを整えていく治療になります。この施術を受ける事で、眠りが深くなり症状の改善が見込まれます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

「頭蓋骨矯正」では、歪みが原因で骨の周りに存在する筋肉や神経、血管なども正常な位置にいない状態になり身体の不調が現れます。猫背だと自然と気分が落ち込んだりする要因とも言われています。これらを改善させ正しい姿勢に戻す事によって、身体の痛みや辛さを改善させ、ストレスを感じさせない身体で生活でき、自律神経を安定させる事ができストレスを軽減させます。
次に「全調整鍼」では、気の流れを整え内面からアプローチ出来るので、内臓系が原因で現れる症状や原因不明な症状なども改善させます。その為これらが原因で起こる自律神経の乱れを改善させる事ができ、気持ちも晴れやかになります。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

身体の状態によっても変わりますが、ひどい方の場合週に2回以上の施術を継続していき、筋肉や骨格の歪みが落ち着いてきたところで、週1回にペースを落として治療を行っていく事をオススメしてます。
細胞の生まれ変わる周期が3ヶ月ですので、早くても3ヶ月は期間が必要になります。症状が改善されてきた所でメンテナンスが大事になります。適度な運動と定期的な通院をオススメします。