肋間神経痛
こんなお悩みはありませんか?

深呼吸、せき、くしゃみや寝返りを打った際や、日常生活においてズキッとする痛みが走るのが辛いです。
周囲に痛みを理解されにくいことです。
→痛みが持続的に現れず突発的に現れるため、周りの人に説明できず一人で抱え込むことがあり悩んでいます。
仕事がデスクワークで長時間パソコン作業を行うため、姿勢が乱れると症状が強まってきます。
一度症状が和らいでも、疲れが溜まったり寒い日が続いたりしてお身体が冷えてくると、痛みがぶり返すのでそれの繰り返しがストレスに感じます。
肋間神経痛は整骨院に行ったほうがいいのか、整形外科に行ったほうがいいのか分からなく困っています。
肋間神経痛について知っておくべきこと

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る「肋間神経」が何らかの原因で刺激・圧迫され、突発的な痛みが生じる症状のことです。もっとも大きな特徴は、お身体の片側だけに現れる鋭い痛みです。背中から脇腹、胸の前面にかけて、肋骨のラインに沿って「ズキッとする」「電気が走るような」「刺すような」痛みが走ります。
この痛みは、深呼吸や咳、くしゃみをした瞬間や、身体をひねる・曲げるといった特定の動作をした際に強く出やすいのが共通した傾向です。原因は大きく2つに分けられます。1つは、原因がはっきりしているものです。これには、帯状疱疹というウイルスによるものや、椎間板ヘルニア、肋骨の骨折などが含まれます。
もう1つは、明らかな病気がないもので、こちらは主にストレスや長時間のデスクワークによる姿勢の乱れ、筋肉のコリなどが引き金となって起こります。多くの場合、安静にしたり姿勢を整えたりすることで軽減が期待できますが、胸の痛みは心臓や肺の不調と見分けがつきにくいこともあるため、注意が必要です。痛みが激しい場合や長引く場合は、無理をせず整形外科などを受診して原因を確認することが大切です。
症状の現れ方は?

肋間神経痛の症状として、肋骨に沿った痛みがあります。肋骨に沿って鋭く、しびれてピリピリした痛みが見られることがあります。また、体幹を動かす動作で痛みが強まる傾向があります。身体をひねる動作や腕を上げるなどの動作で、痛みが強くなることが考えられます。他には、呼吸や咳などで肋骨の痛みが強くなるということもあります。深い深呼吸や咳を思い切りした際に、肋骨に沿った鋭い痛みが走る場合があります。
また、安静時には痛みを感じないものの、特定の動作などでピキッとした痛みが出る場合もあります。さらに、日によって痛みの位置が変わる場合もあります。肋骨の背中寄りだった痛みが、翌日には肋骨の胸の前側が痛むなど、場所や強さが変わることも珍しくありません。
その他の原因は?

肋間神経痛の原因は、肋骨に沿って走る肋間神経が刺激・圧迫されることによって起こります。代表的な原因として挙げられるのは、長時間の姿勢の乱れや猫背、身体をひねる動作の繰り返しによる筋肉の緊張や炎症です。特に背中や肋骨周囲の筋肉が硬くなると、神経を圧迫しやすくなります。
それに加えて、デスクワークやスマートフォンの使用増加も原因の1つと考えられています。また、ストレスや疲労による自律神経の乱れが、痛みを増幅させることもあります。さらに、帯状疱疹は肋間神経痛の重要な原因で、発疹が出る前から強い痛みが現れる場合があります。
肋間神経痛を放置するとどうなる?

肋間神経痛を放置すると、痛みが慢性化し、日常生活にさまざまな支障をきたす可能性があります。痛みを避けるために無意識に呼吸が浅くなり、深い呼吸ができなくなることがあります。それにより、疲労が溜まり集中力が低下したり、睡眠の質の低下を招いたりすることが考えられます。
また、痛みをかばう姿勢が続くことで、背中や肩、首の筋肉が過度に緊張し、他の筋肉にまで影響が出る場合があります。さらに、神経への刺激が長期間続くと、知覚過敏やしびれが残り、軽く触れるだけでも強い痛みを感じるようになる恐れがあります。放置してしまうと問題が大きくなる可能性があるため、早めに対処することが大切です。
当院の施術方法について

肋間神経痛に対する当院での施術方法は、痛みの原因となる筋肉の緊張や関節の動きを軽減が期待できる状態にすることを目的として行います。まず、姿勢やお身体のゆがみ、肋骨や背骨の可動性を確認し、痛みの出ている部位の特定を行います。施術では、背中や肋間筋、肩甲骨周囲の筋肉を手技で緩め、神経への圧迫を抑えていきます。
必要に応じて骨盤や背骨の調整を行い、身体全体のバランスを整えます。また、電気を用いた施術や温熱によるアプローチ、鍼施術を行うことで、血流の促進と痛みの緩和を図ります。再発防止のため、日常生活での姿勢指導やストレッチ、セルフケアの指導もあわせて行うのが当院の特徴です。
軽減していく上でのポイント

肋間神経痛を軽減していくためには、神経への刺激を減らし、筋肉と姿勢を整えることが重要です。まず、長時間同じ姿勢を避け、猫背や前かがみを軽減が期待できる状態にすることで、肋骨周囲の筋肉の緊張を和らげます。デスクワーク中はこまめに立ち上がり、肩甲骨を動かす体操を取り入れると効果が期待できます。
次に、患部を温めて血流を促進することも有効で、入浴などにより筋肉のこわばりの軽減が期待できます。ただし炎症が強い時期は、冷やすことが適する場合もあります。さらに、深呼吸やストレッチで肋骨の動きを整え、呼吸を浅くしないよう意識することが大切です。痛みが続く場合は無理をせず、医療機関を受診し、原因の確認と適切な施術を受けることが早期の回復につながります。
監修
琴似駅前整骨院 院長
資格:鍼師、灸師
出身地:北海道中標津町
趣味・特技:サッカー観戦、スニーカー集め







