ぎっくり背中
1.最近運動ができていない
運動不足による筋肉の固まりや血流の流れの悪化によりぎっくり背中になることがございます。
2.体が硬く柔軟性がない
体が硬いと血流が悪くなり老廃物がうまく流れずに滞ってしまいます。
3.姿勢の悪さを自覚している
ぎっくり背中は主に肩甲骨まわりの筋肉による痛みなので猫背姿勢で肩甲骨が外にでて固まってる方は要注意です。
4.最近こりがひどい
さまざまな原因からこりが取れなかったりするとずっと筋肉が緊張している状態になり軽い衝撃で痛めることがあります。
5.寝ても疲れが取れない
自律神経の乱れからくるものや、寝具が体に合っていないことが原因で筋肉の緊張が起こりぎっくり背中が起こりやすくなります。
ぎっくり背中に対する当院の考え
突然の背中の痛みとなると手技療法を用いてと考えますが、当院といたしましては痛みに対しての施術だけではなく、なぜ背中に突然痛みが出たのかというところを全身しっかりと問診時に確認をさせていただきます。
根本となる原因を見つけて、その原因にアプローチするようなメニュープランを組み、痛みが出やすいお身体から痛みが出にくいお身体へと根本的にお身体を変えていくというところに力を入れているので、姿勢からくる問題や、インナー不足によるものなど患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術メニューを行わせていただきます。
ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか
ぎっくり背中を放っておくと慢性的に痛みが続くことになります。また症状が悪化することによって脳や脊髄に悪影響を与えて痛みに敏感になることもあります。
急性期で痛みが強いことが1週間ほど続くことで、私生活や仕事にも悪影響を及ぼすこともあると思われます。そのままにしていたら痛みから逃げる動きを体が覚えてしまい、お身体の他のところにまで痛みが出ることがございます。
そういったことにならないためにも病院でしっかり診断をつけていただいたり、当院ような整骨院に通院していただいて痛みを早期的に取り、後々も痛みが出にくいような体づくりをするお手伝いをさせていただければと思います。
ぎっくり背中の軽減方法
痛みが強い急性期にはしっかりと痛めた患部を冷やして安静にして痛みを和らげます。その後、少し動かせる程度になったら患部を温め、痛みが出ない範囲から運動を始めることが大切です。
慢性期になり、当院で施術を受けていただくならば、自律神経の乱れが原因であれば寝具の指導や『鍼』による自律神経を整える施術を行います。
姿勢の悪さからくるものであれば肩甲骨まわりの筋肉をほぐす『肩甲骨剥がし』や矯正メニューである『猫背矯正』、『全身骨格矯正』を用いて肩甲骨の周りの筋肉をほぐし、元の位置に戻すことで根本的な原因のところへとアプローチを行います。当院で再発がしにくい体づくりのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
施術を受けるとどう楽になるのか
『EMS』や『鍼』は痛みが強く可動域が制限されているところの痛みをしっかりと取り除き、痛みの早期回復と痛みによって悪い癖がつかないようにすることができます。
自律神経を整える『全調整鍼』をすることで眠りの質も上がり、疲れを持ち越しづらいお体に整えます。
『全身骨格矯正』や『肩甲骨剥がし』を行うことで根本にアプローチし、肩甲骨周りの筋肉を緩ませ肩甲骨を正常な位置に戻してお身体がまたぎっくり背中を再発しないように変えていくお手伝いをさせていただきます。
軽減するために必要な施術頻度は?
痛みが激しく出ている急性期には、痛みが引くまで週に3回から5回ほどの高い頻度でのご来院をお勧めしております。
また、慢性的なものになってくると軽減のために根本的なところへのアプローチをし、痛みが出づらい体づくりを行っていきますので、週に1から2回でしっかりと定期的にメンテナンスを受けていただきます。