交通事故施術に関する症例

患者様の年代

50代

患者様の性別

女性

ご職業・生活スタイル

中学生の息子と高校生の娘さんを持つ50代女性です。仕事は掛け持ちをしていて昼間はデスクワーク、夜間はラーメン屋で働いています。

症状の発生時期・きっかけ

2025年10月末ごろに交通事故に遭われ、翌日より首を動かした際の痛みや、可動域が狭くなり回せなくなるといった症状が現れました。また、首から肩にかけての重だるさや張り感、こり感も生じています。神経症状も見受けられ、腕から手先(特に中指)にかけてしびれが出ることがあります。お仕事中にも後頭部の頭痛や吐き気を催すこともありました。耳鳴りや目のかすみ、発熱はありませんが、気だるさや倦怠感により眠れない時もあるとのことです。

日常で何ができなくて困っていたか?

日常生活においてお困りのことは、職場まで車で向かう際、後方や左右の確認のために首を回すのがつらい点です。お風呂で髪を洗う時や、服を着る際に腕を上げたりすると、しびれや痛みがあり不便を感じておられました。ダブルワークをされているため、帰宅が24時を回ることも多々あります。首や肩、腕の痛みとしびれによるストレスでなかなか寝付けないことが多く、睡眠不足が続いてお仕事中に特につらさを感じておられました。

どのような施術を行ったか?

当院で行った施術メニューは、手技療法を中心に行いました。他には炎症を抑えるための電気施術(低周波や超音波)を導入しています。自費メニューではありますが、首周りや自律神経、睡眠に着目した当院独自のドライヘッド矯正もあわせて行いました。事故の衝撃で骨盤のゆがみも見られたので、全身骨格矯正も実施いたしました。施術の結果、これまで悩んでいた「夜なかなか寝付けなかった状態」からスムーズに眠れるようになり、しびれや痛みも軽減されたというお声をいただいております。一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの施術を行ってまいります。

施術のポイント・解説

これらの施術を選んだ理由は、まず炎症が強い段階では無理をせず、微弱電流を用いて痛みや腫れ、しびれを鎮めることを優先するためです。炎症が落ち着いてきたタイミングで、事故により固まった筋肉を緩めて血流を促進するドライヘッド矯正や、事故の衝撃による骨盤のズレを整えていく骨盤矯正などを開始し、首や骨格のバランスを整えていきました。全身骨格矯正やストレッチを組み合わせることで、頭痛や首・肩・腕のしびれなどの後遺症を防ぎ、再発防止を目指しています。睡眠面では鍼灸を行い、自律神経を整えることで睡眠の質の軽減にもつなげてまいります。

通院頻度・期間の目安

交通事故の状況によって症状には個人差がありますが、後遺症としてむち打ち、腰痛、頭痛、めまいなどが起こり得るため、通い始めてから最低でも週に3回以上、月に15回以上を目安としてご提案しております。症状が落ち着いてきたら、週に1回から2回といったペースで通っていただきます。期間としては、むち打ちのみの場合は3ヶ月程度、重症の場合は6ヶ月ほどかかることが予想されます。

施術後の変化・現在の状態

通い始めて3回目でむち打ちの症状が緩和され始め、5回目でお悩みの症状が軽減されてきました。その他の頭痛や腰痛は時々感じることがあるとのことです。通い始めて1ヶ月で頭痛や腰痛の症状が一時的に軽減されましたが、翌日になると寒さや仕事の影響で戻りやすい傾向がありました。3ヶ月目にはある程度の症状が取れるようになり、お仕事の後でも状態が戻ることはほぼない状態になりました。

患者様からの喜びの声

当初は「後遺症の症状が本当に良くなるのか」という不安な気持ちを強く抱いておられました。通い始めてからは症状も少しずつ緩和されていき、1ヶ月後には初期の頃に比べて状態がとても良好になっていきました。通い始めて3ヶ月後には当初の症状が落ち着き、「いつもの状態、それ以上に身体が楽になった」とおっしゃってくださいました。また、「今後も自賠責保険に関わらず通いたい」と喜びのお声をいただいております。

担当者からの結び・アドバイス

今回は予測できない不慮の事故による症状だったため、短期間で完全に良くすることは難しかったのですが、時間の経過と当院の施術により、少しでも早く良い状態に近づけることができました。当院にお越しいただくことで、今のお身体の状態を一緒に把握できるため、以前よりも良いお身体づくりに貢献できます。どのような状態でも、少しのお身体の変化やお悩みがあれば、いつでも相談していただければ嬉しく思います。