産後骨盤矯正｜琴似駅前整骨院

骨盤の役割とは
1.内臓や生殖器の保護
2.上半身と下半身に掛かる負荷を軽減する
3.姿勢を保つ
大きく分けて3つあります。
骨盤は扇状になっており内臓を包むような構造をしています。骨盤が正しい位置にある事により内臓の位置が保たれるのです。ズレると胃もたれしやすくなったり消化昨日に影響があります。
人間が2足歩行で生活出来るのは骨盤が体重を分散し股関節を動かせるようにしているからです。骨盤が身体の要になる為骨盤がズレてしまうと姿勢を正しく保つのは難しくなって来ます。人により骨盤の位置関係は多少違うため専門的に見ることが必要です。

骨盤のズレとは、骨盤の上に赤ちゃんを乗せゆりかごの様な働きをする為、ゆりかご状に広がり、出産前より骨盤の位置関係がズレることと考えられています。骨の位置がずれるため、周囲の筋肉にも負荷がかかり痛みや、怠さが出る事が多いです。　　　　　　　　　　
骨盤のズレにより悪い姿勢になり、筋肉が常に緊張を起こしてしまい、血流不足が起こり、硬くなり身体をを動かした際に痛みが出ることがあります。
この不良姿勢による身体の使い方の悪さから緊張が続いたまま、仕事や家事などで、負荷がかかる事により筋肉が最終的に切れてしまいぎっくり腰の様な症状が出でしまう事が、多いです。

骨盤の歪みを放っておくと、血行が悪くなり、筋肉の緊張も増えまた下半身やお腹周りに脂肪がつきやすくなります。そのまま放置されると痛みが出るようになり、また、骨盤がズレたまま子育てをする為腰を痛める方が殆どです。そして痛みが出た場所を庇う様に他の筋肉を使い補っているため最終的には、他の部位にまで痛みを伴い症状が二重、三重とミルフィーユ状に重なって行くことが考えられます。
そうなると1年中慢性的に身体の何処かが痛くなってきます。
筋肉や関節などで身体中、繋がっているので放っておくと腰だけ出なく肩や様々な部位に痛みが生じてきます。
故に出産後は、早期に治療し改善をする事が重要になってきます。

産後骨盤矯正は、患部の筋肉の緊張を緩和を促すのと同時に歪んでしまった骨格を解剖学的に正しいとされる位置へ戻して行きます、そのため身体を正常に使えるようになるため、家事や仕事中も辛さが出にくくなります。
また血流循環を促すこととできるため、冷えや、筋肉の緊張の緩和も期待されます。筋肉が緩む事により、動きが改善され痛みの軽減にも繋がります。 一度でも十分に効果を感じる方も居ますが、痛みが出ている場合は、繰り返し治療する事が望ましいとされます。 患者様からのお声では、歪んでいた骨盤が良くなったことにより、身体の重荷が取れた様に軽くなるとお声を頂いています。

一度骨盤がズレてしまうと自分の力で直す事は中々難しいです。筋肉の緊張だけであればマッサージで一過性に良くはなりますが、骨盤の歪みが出ている方は深部の筋肉にまで固さが出ている為、そこを緩めて上げる必要があります。緊張を緩和させる為には、先ず指圧で表層にある浅層筋にアプローチをかけます。その後骨盤のズレ、いわゆる根本的な原因に対して有効な治療法として、当院の産後骨盤矯正があります。産後骨盤矯正は、深部の筋肉に対しての刺激と根本原因である骨盤の歪み関節のズレを正しい位置に戻すため、緊張の緩和と、骨盤、関節のズレを正しい位置に戻し、人間の本来持つ正しい状態を作ることができます。

最初のうちは出来るだけ毎日治療する事が望ましいです。治療回数が上がればその分状態も早く改善して、早急に根本治療までいける為です。良い姿勢に大切なのは、正しい骨盤の位置、柔軟性、筋力インナーマッスル必要です。 症状が改善する期間は人によりますが、目安としては3ヵ月で痛みの緩和、6ヵ月で緊張の緩和、12ヵ月で定着です。その間にご自宅でのケアも必要なので、同時に行なっていくことが望ましいです。