スポーツ障害
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オスグット、疲労骨折、シンスプリント、アキレス腱炎、ジャンパー膝、野球肘
腸脛靭帯炎、筋肉炎症、腱の腫脹、成長障害、疲労骨膜炎、テニス肘
水泳肩、上腕二頭筋長頭炎、コーレス骨折、筋筋膜性腰痛症、膝関節脱臼、鵞足炎
内側側副靭帯損傷、肉離れ、ドケルバン病、パンチドランカー、バーナー症、腰椎すべり症/span>
腰椎分離症、椎間板ヘルニア、関節軟骨損傷、後縦靭帯骨化症、アキレス腱滑液包炎
梨状筋症候群、足底筋膜炎、筋挫傷、モートン病、李弾性骨軟化症
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そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
継続的にスポーツや運動をしていると、大小様々ですが同じ部位に繰り返して力がかかり筋肉や腱、骨を動かします。力が加わった部位は、積み重ねにより弱っていきます。なので弱い力でも骨折や炎症、痛みなどを引き起こしやすくなります。また筋肉や骨、腱などを使い酷使し続けると、部分的に変形や障害を起こす場合があり、変形性膝関節症や上腕二頭筋長頭腱炎が起こります。スポーツ障害が起きる部位は、スポーツの競技や動かし方癖にによって異なりますが、主に腕や手、脚、腰など普段からよく使う部分が多く、ほんの少しの不可が加わることで、けがになり、痛みが強くなりが悪化するケースもあります。スポーツによって起こるけがは、スポーツ外傷とスポーツ障害の2つがあります。スポーツ外傷は足を捻り数時間後に足が腫れるという、明らかな原因と症状があるけがを指します。スポーツ障害は、テニスを毎週している人が、ラリーを30回続けると必ず同じ場所が痛くなるというように、明らかな原因が思い当たらないのに一定の場所が痛み、動かしづらくなること起きたりしたけがをさし、使いすぎオーバーユースよって起こることを指します。
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スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
スポーツ外傷の場合は、けがの部位やその程度により手術やギプス固定が必要なものもありますが、多くは安静にした保存的治療で時間の経過とともに痛みを改善し悪化しないようにします。そのため治療やリハビリ計画をも立てやすいのですが、スポーツ障害はオーバーユースにより、筋肉や関節部などが炎症を起こしそれが原因になることが多く、気付かないうちに徐々に悪化し痛みや痺れ神経学的所見が出現します。本人にも原因がわからず治療が長期間に及ぶことがあります。トレーニング方法やフォーム、姿勢、骨の形態アライメント、環境、練習時間など様々なものが原因となってきます。まずは専門家に相談し検査等をしっかり行い、筋力、バランスや柔軟性・成長度・体力・姿勢などを確認し治療することが大切です。放置していると症状が悪化し日常生活の妨げになることもあるので、いつもと違うと思ったら先ずは見てもらうことをお勧めします。
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スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院では、国家資格者による検査と専門的知識と経験にを元に身体の状態を診断します。また根本的な原因を見つけ、治療を行いますので今後痛みが出にくいお身体を目指しています。筋肉症状に対しては骨膜に癒着を起こしている筋肉を開放する、筋膜ストレッチや深部の筋肉や神経学的症状に対しての鍼治療、深層筋電気治療を行っております。一つ一つが皆様の身体に合わせたオーダーメイド治療になっています。また関節部の問題に対しては、骨格の歪みを診断し骨格矯正でゆがみの改善をしていきます。骨格矯正に関しては業界で一番多くの患者様に行っており、実際に膝関節症や腰痛症の患者様からつらさが楽になった、寝起きが良くなり毎日が楽しくなったとお声を頂いております。また、当院では、指圧の治療も行っていますが、慰安ではなく身体の症状改善のための治療になっていますので、ご安心ください。
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その施術を受けるとどう軽減するのか
スポーツ障害には様々な要因が考えられるので、治療と予防二つの観点からアプローチしていく必要があり、施術をできるだけ早く開始することが重要になっています。
スポーツ障害は繰り返し動作による筋肉へのオーバーユース負担が症状発生の原因です。なので酷使してきた筋肉の機能を回復させる施術を行うことをしていきます。筋肉の緊張が強いときは鍼治療と深層筋電気治療を使用し症状を抑え緊張緩和の治療をしていきます。また再発防止につながる予防効果もあるのであります。そしてご自宅では患部を動かさないように安静をしてもらいます。スポーツ障害の痛みは一時的にこれで緩和しますが、繰り返し動作の癖と骨格の歪みに対する根本的治療をしなければ、再発率は70%と言われています。解決するためには筋肉の機能回復施術と根本的骨格矯正が必要になります。根本的解決と予防をすることにより、またスポーツができる状態に戻し更に本来のパフォーマンスを出していきます。
改善するための通院(施術)頻度は?
痛みの度合いや緩和には、個人差があるので一概に期間は伝えられませんが、治療の始めは落ち着くまで1週間に3回から2回が理想的です。
痛みが落ち着いたら、症状に合わせて治療頻度を落ち着かせていきますが、予防と根本的治療を促すためにも最低でも一週間に1回来れると良いでしょう。理想ペースと、日常生活の背景とのすり合わせをして治療を進めていきます。また症状が改善した後もメンテナンスとして定期的な治療と日常生活で気を付ける必要があります。